たべる力は、生まれつきじゃないんです
よく噛んで食べることは、消化を助けるだけでなく、あごや歯並びの発達、はっきりした発音、脳への刺激にもつながります。離乳食は栄養補給であると同時に、安全に自分で「食べる力」を育てる大切なトレーニングの時間です。
唇を閉じてスプーンから食べ物をパクッ。自分のひと口の量を覚える、食べる動きの第一歩です。
舌と歯ぐきでモグモグ。食べ物の固さの変化に合わせて、噛む力とあごの動きが育っていきます。
口の中で食べ物をまとめて、ごっくん。むせずに飲み込む力を、少しずつ身につけていきます。
いいとこ取りで、その子に合った方法を
生後約6か月からを目安に、なめらかな食事と並行して、やわらかい手づかみ用の食材も。さまざまな味や食感に触れることを大切にします。
→ NHSが教える離乳食ガイドまとめ赤ちゃん自身が手で持って食べることで、ひと口量や噛む力、食への意欲を育てる考え方。窒息に配慮した形・固さが前提です。
📷 BLW Japan(Instagram)→あせらず、その子のペースで
なめらかにすりつぶした、ポタージュ状から。ごっくんと飲み込む練習がメインです。母乳・ミルクは欲しがるだけ。
舌でつぶせる豆腐くらいのかたさへ。舌を上下に動かしてモグモグ。いろいろな食材の味と食感に出会う時期です。
歯ぐきでつぶせるバナナくらい。手づかみ食べ(BLW)を始める好機。自分で持って口に運ぶ経験が、噛む力と意欲を育てます。
歯ぐきで噛める肉だんごくらい。手づかみと食具を使って、自分で食べる意欲を育てます。家族と同じ食卓を楽しむ時期です。
ちょっとした工夫で、ぐんぐん育つ
足の裏が床や台にしっかりつくと、あごに力が入り噛みやすくなります。椅子の高さを調整しましょう。
汚れても大丈夫。自分で握って口に運ぶ経験が、ひと口量の感覚と噛む力を育てます。
固さが合わないと丸飲みの原因に。月齢より少し前の固さに戻すのも、立派な工夫です。
家族が口を動かして食べる姿は最高のお手本。「おいしいね」の共有が食への意欲に。
食べる量も進み方も赤ちゃん次第。無理に食べさせず、その子のリズムを大切にします。
噛む・手づかみの機会を減らす道具は控えめに。赤ちゃん自身の「食べたい」を主役にします。
きょうの読みもの、どれにする?
みんな同じことで悩んでいます
がんばるママの、そっと味方
「赤ちゃん自身の食べる力」を育てる視点でセレクト。発達を先回りする便利グッズは載せません。
足の裏が支えられると、あごに力が入り噛む力が育ちます。テーブルと高さの合う椅子を。
詳しく見る(リンク準備中)汚れを気にせず手づかみ食べに集中。こぼれをキャッチして後片付けもラクに。
詳しく見る(リンク準備中)縁の返しでスプーンにのせやすく、自分で食べる達成感を後押し。すべり止め付きが◎。
詳しく見る(リンク準備中)唇でとりこみやすい浅型。歯ぐきにやさしく、はじめてのひと口にぴったりです。
詳しく見る(リンク準備中)少量ずつ口に運べて、ごっくんと飲み込む練習に。コップ飲みへの移行もスムーズ。
詳しく見る(リンク準備中)だしや野菜ペーストを少量ずつ冷凍。固さの調整がしやすく、毎日の負担を軽くします。
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